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98件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1997-02-21 第140回国会 衆議院 環境委員会 第2号

、予想以上に大変なひどい状態でびっくりされた、そういうような御感想があったかと思いますけれども、御存じのように、この海岸一帯には零細な漁民の皆さんがたくさん生活をいたしておりまして、イワノリでありますとか、あるいはサザエであるとかワカメであるとか、そういったものをとって、それでなりわいにしているという人たちもかなりおるわけでございまして、そういう意味では、今後のこの海岸一帯環境影響調査、今回は水島事故以来

桑原豊

1997-02-21 第140回国会 衆議院 環境委員会 第2号

今までの水島事故とかあるいはアラスカ沖事故、そのような経験教訓として、いろいろとそれを参考にして現在までも取り組んではきているわけでございますけれども、これからも長期的な取り組み、段階的、継続的な取り組みに対してさらに調査を進めて、環境影響生態系への影響に対して調査を行い、そしてその回復のために努力をしていきたいと思っております。

石井道子

1983-04-20 第98回国会 参議院 エネルギー対策特別委員会 第3号

政府委員波多野敬雄君) 調査団報告、いま山中大臣のお話で相当部分尽きていると思いますけれども、物につきましては、一応オイルフェンス、水を含めまして現地対応は十分できているようである、現地が必要としているのは日本の知識、経験資料であるということで、特に水島事故の 詳細な資料、それから今回の事故が及ぼします海洋環境への影響に関する詳細な資料等について提出を求められております。

波多野敬雄

1983-04-18 第98回国会 参議院 決算委員会 第7号

その内容といたしましては、まず第一に水島事故の詳細な報告、それから海洋環境に及ぼす今回の事故影響、それから汚染防止のための新技術、こういうものに対する詳細な情報を求めておりますので、これは現地ですでに提供したものもございますし、また今後、英文で詳細報告書を作成の上提供する予定のものもございます。  

波多野敬雄

1983-04-18 第98回国会 参議院 決算委員会 第7号

わが国といたしましては、今月の五日の日に外務省、通産省、運輸省それから水島事故によりまして経験を持っております三菱石油担当部長の六名からなります調査団を組織いたしまして、クウェート、バーレーン、カタール、そしてアラブ首長国連邦を巡回せしめまして、各国政府関係者と意見交換いたしまして、当方からその都度先方にアドバイスを与え、先方の要求する資料等提出を行ってまいりました。

波多野敬雄

1980-03-28 第91回国会 衆議院 運輸委員会 第6号

そのためにピンホールがあいたわけですから、そういう意味で、これをいつまでも現在のような保管方法で放置しておくことはできないのではないか、もしも水島事故のような流出事故などになりますと、これは海洋汚染といいますか、海は死の海になってしまうのではないかというおそれを私は抱いておるわけですが、環境庁来ておりますか。現在このPCBによる環境汚染の状況はどうなっているのか。公共水域だけで結構です。

三浦久

1979-12-07 第90回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号

玉城委員 これはなぜ申し上げるかといいますと、沖縄にはそういう石油貯蔵タンクが非常に多いものですから、こういう原油漏れ事故がたびたび——過去の水島事故例等もありますし、地元の関係市町村消防能力では、こういう問題の防災対策というのは非常にむずかしいわけです。そうかといいまして、県自身が個々に立入検査ができるかというとそれもできない。

玉城栄一

1978-06-15 第84回国会 参議院 商工委員会 第24号

穐山篤君 大陸だなの審議の際にも、この安全性防災の問題は強く取り上げられているわけですが、最近の例としては、この宮城県におきます地震、それから、つい最近の水島事故いずれも真新しいものであります。まあ地震というのはいつくるかどうかよくわかりませんけれども、一たんマグニチュード七・五とか、八ということになりますと、かなり被害は甚大であるというふうに見なければならないと思います。

穐山篤

1978-06-15 第84回国会 衆議院 地方行政委員会 第26号

たまたま東北石油の問題につきましては、午前中佐藤委員に答弁申し上げましたとおりでございますが、一般的に申し上げますと、いわゆる水島事故後、危険物施設安全確保のための規制を強化したのに伴いまして、その施設改善がそれぞれの分野で行われております。  まず石防法石油コンビナート等防災法関係につきましては、特別防災区域特定事業者が来年の七月までに自衛防災組織を逐次整備することとされております。

林忠雄

1978-06-15 第84回国会 衆議院 地方行政委員会 第26号

これらが水島事故その他を契機にいたしまして、法律が改正され、新しい基準ができましたのが、これは逐次できたのでございますけれども、五十年ごろから始めて、五十二年に至って大体新しい基準になっております。  そこで、このタンクは、御指摘のとおり旧基準のもとにできたのであって、新しい基準には合わない――合わないというか、あるいは合っているのかもしれませんけれども。

林忠雄

1978-06-15 第84回国会 衆議院 地方行政委員会 第26号

地震ということを想定すれば当然ひずみが生ずるわけでございますから、これをたとえば二重にするとか、場所を変えて、方向を変えてつけるとかいう工夫は必要なのではないかという気がいたしておりますが、水島事故の場合は地震でないことを想定していろいろ考えましたので、これが地震に最小の経費で適用できるようにするための改善ということをやはり考えていく必要があるのではないかと思っております。

林忠雄

1978-06-08 第84回国会 参議院 商工委員会 第21号

日本技術対応でももうどうにもならぬことは先般の水島事故その他できわめてはっきりしたわけです。特にこの東シナ海というのは波が荒い。しかも油を掘るという話でありますから、単に船舶からの流出タンカーからの流出というだけではなく、大事故が発生する危険だってなしとはしないわけでしょう。  

矢田部理

1978-05-08 第84回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第15号

二十万トンタンカーが海難を起こしますと一時間で三万トンの油が流れ、また、全量二十万トンの油が流れますと、水島事故の二十倍、ジュリアナ号事件の三十倍の油が流れるのであります。  いまこの法律の十七条で船舶からの大量の油流出に対する対策と体制の整備条項が取り入れられたことは、まことに時宜を得たものと私は考えます。しかしながら、それでいいかというと、問題はその具体策であります。

田尻宗昭

1978-04-26 第84回国会 衆議院 商工委員会 第24号

水島事故タンクより海中に流出した油が八千トンと言われているのですね。この水島事故漁業補償が百七十億、油を除去する作業で百三十億、休業補償で二百億、合計五百億円を要しております。だから、タンカー備蓄などをやった場合に事故を生じた場合、とても百七十億程度では間に合わないと思います。保険額を超える損害賠償をする場合に、それは当然国が責任を負わなくてはならぬと思います。これについてどう思いますか。

板川正吾

1978-04-19 第84回国会 衆議院 商工委員会 第21号

備蓄の本命は陸上備蓄だということは言うまでもありませんが、水島事故などが遠因の一つでもありましょうが、なかなか陸上立地が困難になっている。そこで、国家備蓄を一千万キロリッター行うためには十万キロリッターのタンクを百二十五基建設をしなければならない、こういう計画が示されております。民間備蓄分も含めると三百三十基という数字が出ております。

清水勇

1978-04-19 第84回国会 衆議院 商工委員会 第21号

そういった意味合いにおきましては、決して私たちもこれを軽々に考えるべきではございませんで、特に水島事故以来、消防法あるいはコンビナート防災法等につきまして強化措置が講じられておるわけでございますが、そういった法律に定める措置を十分にとると同時に、先ほど申し上げましたように、個別具体的な地点についてそれに即応するような安全防災措置を十全にやっていきたい、かように考えておるわけでございます。

橋本利一